ふらふら。なう

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渋谷で働くサーバーサイドエンジニアのふらふらメモ

スーパーサイヤ人理論

 

大人気漫画“ドラゴンボール”の主人公“孫悟空”が成長する過程をもとに、人はいかにして成長していくのかを考えてみました。

 

悟空は、天津飯、ピッコロ、ベジータフリーザ、セルなど色んな強敵と戦っていますが、何度も負けています。しかし、悟空は自分が勝てるかわからないような強敵との闘いを恐れることはなく、その闘いを「ワクワクすっぞ!」と言って、心から楽しみます。

闘いには何度も負けている悟空ですが、一度負けた後には、その敵以上に成長して二度と負けることはありません。

そして、フリーザとの戦いの時に、死にそうになった時に、クリリンを殺され、感情が最大限に高まり、スーパーサイヤ人へと成長しました。これは、社会で一般的に使われている言葉で言うと、“ブレイクスルー”ですかね。f:id:furafura-nau:20160206211605p:plain

 

ここまで悟空を見ていて分かることは、人が成長するには

➀困難に挑戦すること。

➁挑戦することを心から楽しむこと。

 の2つがが必要だということが分かりますね。

そして、そんな悟空ですが、最後の強敵魔人ブウとの闘いに苦戦します。最後に悟空が魔人ブウを倒した時には、悟空は最強のスーパーサイヤ人状態ではなく、普通の状態での“元気玉”でした。

 最後には、自分の力を最大限に強めるのではなく、「オラに力を分けてくれ」と言って、周囲に協力を求め、宇宙の仲間皆の力を集めて、協力して強敵魔人ブウを倒しました。

 このことから、人がより困難なことを成し遂げるには

より多くの人と協力すること。

が必要だということがわかりますね。

 

日本を代表する漫画であるドラゴンボールからは、本当に多くのことが学べますね。