ふらふら。なう

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ふらふらしながら、主にWebとVR技術のこと、映画の感想、体験したサービス、気になったことなどに関してゆるく書いていきます。

Japanese pitch night参加してきたよ。 in レッドウッドシティー 【シリコンバレー旅17日目】

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(写真:http://bunkaisan.exblog.jp/18444160

おカネが無くなってきて、宿泊費を浮かすために空港に宿泊し始めて早2日。「ベンチで座って爆睡できる」という特技を身に着けつつある今日この頃です。笑

 

今日は、Japanese pitch nightというイベントに参加しにレッドウッドシティに行ってきました。

 

 

今日は朝早くに空港から、レッドウッドシティに向かいました。

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Japanese pitch nightは、16時半からで時間があるので、カフェで時間をつぶすことに。

 

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近くにスタバがあったので、ここで時間をつぶすことに。

 

”Ryo”ていう名前はこっちでは通じないのか、毎度「r.y.o. Ryo!」とつづりを説明するのですが、ここの店員さんは関西人ぽいノリで、

 

店員「Ryo!日本から来たのか!俺は日本が大好きだ!日本のどこから来たんだ!」

 

と聞いてきたので(※もちろん英語で。)

 

僕「Kobeっていうところだよ!Osakaの隣!」

店員「ヘイ!Ryo!Kobeボーイ!」

 

 

...それからというもの、そこから3時間くらいのスタバ滞在中で目が合う度に

店員「ヘイ!Ryo!Kobeボーイ!」

と声をかけられます。笑

 

スタバに限らず、こっちの飲食店では、「商品を提供する時に客の名前を呼ぶために、客の名前を聞く。」というところが多いです。

このおかげで、店員さんはお客さんの名前を覚えられるし、気軽に話しかけられるから、仲良くもなりやすくて、リピーターにも繋がりやすいのかなと思いました。

リピーターになってからは、名前を覚えられているので、店に入ると「Hi, 〇〇!!」と自然に声をかけられるのは、良いなと思いました。こっちのこういうオープンなとこはとっても好きです。

 

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店員さんに「お土産だ!」と、オシャレなスタバカードをもらいました。笑

 

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そういえば、シリコンバレーに来てから、フローズンヨーグルトシリコンバレーでのご当地的なやつらしい)をまだ食べていなかったので、食べてみることに。

Yumi yogurtというお店に行きました。

 

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何を食べようか迷っていると

 

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店員のおばちゃんが、お試しサイズでストロベリー味をくれました。なんて優しいんでしょう。素晴らしいサービス精神ですね。

 

味はというと...そこそこの味ですね。サーティーワンの方がおいしい気が。笑

 

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結局、オレンジ味をもらいました。これで6ドルくらい。割と高め。

ネカフェに置いてあるソフトクリームあるじゃないですか?あれみたいな味です。

正直、期待していたほど美味しくはない。笑(ごめん、おばちゃん。)

 

 

そろそろイベントの時間が近づいてきたので、イベント会場に向かうことに

 

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イベント会場到着。あいにくの雨でした。

 

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受付を済ませて中に入ります。

 

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しっかり最前席を確保します。

 

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イベントがJapanese pitch nightなので、当たり前ですが、こっちで仕事をしている日本人の方が多く参加されていました。イベント開始前からネットワーキング(人脈づくり+ビジネス機会探し)が積極的に行われていました。

 

 

まずは、ビックデータを事業内容として扱っている方の講演がありました。「全ての人がデバイス(スマホ)を持つようになり、全ての人が何かしらの専門家になり、デバイス一つで学べる時代において、生涯人が学び続ける社会を実現するために」という話が出てきて、とてもワクワクしました。

 

 

その次に7社のスタートアップからのピッチと投資家からのQ&Aがありました。最初のプレゼンターがインド人(多分)で、バリバリの超速英語を使っていたので、何を言っているのか一つも分からず。

「こっちで戦うなら、このレベルの英語力いるのか。やばいな。」と思いました。

と思ったのですが、その後にプレゼンした6社中5社のプレゼンターは日本人で、拙い英語でプレゼンしているのを見て、英語力は必要だけど、必ずしもネイティブレベルは必要ではないようです。

 

プレゼン内容としては、「ガンの早期発見、SNS上の写真からマーケティング、タンパク質合成技術...」など(参加会社の事業内容としては、テック系2社、テック✕バイオ系5社)だったので、文系分野しか学んでいない自分には、仕組み・技術などが分からず理解が不十分で終わってしまったのは残念でした。

 

 

そして、次のコンテンツへ。

 

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スタンフォード大学で、アジア地域、シリコンバレーの生態系に関してを研究されているKushidaさんや、World Innovation LabでCEOをされているIsayamaさんなどによるパネルディスカッション。

 

内容としては、シリコンバレー✕日本」というのが主だったのですが、「日本をシリコンバレーのようにするにはどうすればいいのか?」というテーマに対してのIsayamaさんの回答で、

「日本人がこっちに移住してアントレプレナーを身に着ける。そのあとに、日本で起業する。そういう人が増えていけばいい。そうすれば日本も少なからずシリコンバレーのような生態系ができるのではないか。」

ということをおっしゃられていて、納得感がありました。

 

「いかに日本国内の仕組みを整えるか?」ではなくて、「とりあえず人を送り込む。」そうすることで、国の国際競争力を上げるというのは、日本はあまりできていないけど、インド中国はしっかりと取り組んでいる(あるいは、「人口(母数)が多い+国内にいても給与の高い仕事がない」から勝手に出ていく)イメージです。

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(参照:http://venturebeat.com/2012/10/15/how-indians-defied-gravity-and-achieved-success-in-silicon-valley/)

 

確かに実感値として、中国人・インド人はめちゃ多いですね。たまに英語読めない人とかもいますけど。笑(←「とりあえず行ったれ!」精神が強いんですかね?)

 

日本は、これからは国内の人口が減っていって、絶対量としての市場が小さくなっていくことを考えると、どんどん国内完結のビジネスは難しくなっていって、「海外へ市場を求める(アウトバウンド)&海外から消費を引き込む(インバウンド)」ことが必要になってくる。インバウンドは、観光客も増えてきていて(中国・ベトナムなどの一過性のモノの気もしますが。)国も民間も積極的に取り組んでいる。けど、アウトバウンドはどうなんだろう?実感値としても、自分の周りで海外に出ていって仕事をしている人って少ないな。そうなら、自分は海外に行って貝瀬で来る人になりたいな!と色々考えさせられました。

 

 

そして、「日本の特性って何?」というテーマのところで、500 startupsのZaferさんが

「日本は、突き詰めるところがすごい。スーパーの食品のプロダクトデザインも洗練されているし、交通機関もしっかり整備されている。車も磨き上げていってイノベーションを起こしている。突き詰めていくところが日本の強み。でも、新しいものが生み出せない。これは日本人の弱みだよね。」

と言及されていました。そこに付け加えて

「日本人がもったいないのは、良いアイデアを持っていても、それをコミュニケーションを通してもっと良くしようとしないこと。良いアイデアをブラッシュアップするためのコミュニケーションが、こっちに比べて積極的に行われてないんじゃないかな。」

ということをおっしゃっていました。日本のドメスティックな性格に対しての指摘ですね。一理あるなと思いました。

 

このほかにも様々な学びがある貴重なご講演でした。ありがとうございました!

(全部会話は英語だったので、多少ニュアンスが分からないところもあって、もったいないことをしたなと思いました。英語勉強します。)

 

 

講演が終わった後は、ピッチの結果発表が行われて、交流会に突入。

 

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積極的に意見交換や、投資獲得のためのプレゼンが行われていました。日本では経験したことのない雰囲気(日本でも探せばあるんでしょうけど)で、刺激的でした。

 

交流会中に、色んな人の話を聞いている中で、「自分が何も具体的な目的(ビジネスにつなげる意識)を持っていないこと」を痛感させられました。

というのも、参加されているみなさんは、今回の機会を通して、「投資してもらおう!」とか、「自社と技術面で提携できる会社を見つけよう!」など、”具体的なビジネス上の目的”を持っていました。(当たり前ですね。笑)

一方で、僕は単に「シリコンバレーの生態系知りたいです!」とか「御社はどんなことしてるんですか?面白いですね!!」みたいな、”自分が学びたいだけ”。言い方を変えれば”物見観光してるだけ”だということに気づいて、目的意識と機会活用の面で圧倒的に損をした(相手にもさせた)なと思わさせられました。

 

 

う~ん。何だかもどかしかったです。

 

 

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モヤモヤした気分でイベントからの帰りにPanda Expressに行きました。

 

店員さんがくれた左の謎のお菓子を食べてみると、中から紙が...

 

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ちょっと元気づけられました。笑

 

 

 

それでは。