ふらふら。なう

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ふらふら。なう

ふらふらしながら、主にWebとVR技術のこと、映画の感想、体験したサービス、気になったことなどに関してゆるく書いていきます。

本田翼と山本美月 出演!湊かなえの小説映画化「少女」公開日間近!!【映画】

映画

f:id:furafura-nau:20160920133118j:plain

(写真:http://95138197.at.webry.info/201604/article_26.html

 

湊かなえさんのミステリー小説『少女』10月8日に公開予定ですね!

小説では登場人物それぞれが影響を与え合って、お互いの関係性が徐々に明らかになっていくところに、惹きつけられました。

 

映画版がどのように描かれているのか楽しみですが、映画を観る前に『少女』の予習をしておきたいと思います!

 

 

こちらが映画の公式サイト。

www.shoujo.jp

 

最初に予告編が流れて、そのあとにHPが浮かび上がってくるデザインになっています。女子高生の日常のやりとりをSNSでのやり取りに見立てて表現していたりと、このデザインは個人的に結構好きです。

 

 

登場人物と物語のあらすじ

 

 

 

桜井由紀(本田翼)

 敦子の友人。幼いころから敦子と同じ剣道の道場に通っていた。家庭内では、認知症のおばあさんに厳しく接されることに悩まされており、そのことが原因で無表情で感情を表に出さない性格になっている。

f:id:furafura-nau:20160920140506p:plain (写真:http://www.shoujo.jp/

 

 

草野敦子(山本美月

 由紀の友人。元剣道日本一になったこともあるが、団体戦で怪我をしてしまったことを機に剣道をやめてしまい、それをきっかけとして周囲からどう思われるかを気にし、周りに合わせるような性格になった。

f:id:furafura-nau:20160920145606p:plain

 (写真:http://www.shoujo.jp/

 

 

牧瀬光(真剣佑)

 由紀の彼氏。自殺の現場に居合わせた経験を持っており、その時の刺激が忘れられず、他人の死を見たいという強い想いを持っている。 

f:id:furafura-nau:20160920140744j:plain

 (写真:http://www.shoujo.jp/

 

 

滝沢紫織(佐藤玲

  転校生。親友が自殺してしまったことを由紀と敦子に打ち明けたことで、2人に影響を与えることになる。痴漢の脅迫を行っていた過去を持つ。 

f:id:furafura-nau:20160920150647p:plain

 (写真:http://www.shoujo.jp/

 

 

小沢一樹(児島一哉)

 国語教師。昔から小説を書いてきたが小説家としては名が売れなかった。とある罪をおかしてしまい、悲劇に巻き込まれる。

f:id:furafura-nau:20160920150932p:plain

 (写真:http://www.shoujo.jp/

 

 

 

高雄孝夫(稲垣吾郎

 老人ホームの職員。元はバリバリの営業マンだったが、とある事件の冤罪にかけられ、家族と職を失ったという過去を持つ。 

f:id:furafura-nau:20160920140625p:plain

 (写真:http://www.shoujo.jp/

 

 

 

 由紀は、小学生の頃から認知症になったおばあさんに厳しく当たられ、肉体的にも精神的にも疲弊していた。その疲弊が限界に近づき、おばあさんを殺そうとするが目的は果たされず、「因果応報!地獄に落ちろ!」と、おばあさんに一生消えない傷をつけられてしまう。

 敦子は、剣道で負け知らずだったにもかかわらず、とある団体戦で怪我をして負けてしまう。その後、周囲のチームメイトに陰でどう思われているかを知ってしまい、周囲からどう思われるかを過度に気にしてしまうようになる。

 高校生になってから、由紀は敦子がいじめられているのを知り、何とか助けようと敦子のために小説を書いて渡そうとしたが、小説は誰かに盗まれ、1頁目だけが敦子に読まれてしまい、「信用していた敦子に陰で笑われていいる。」と感じた敦子は、由紀と距離を感じるようになってしまう。

 

そんな折、由紀と敦子は、転校生である紫織から「友人の自殺」というエピソードを聞き、「近しい存在の死に触れる」経験に強い興味を持つ。

 

由紀と敦子は、それぞれ「難病の子供たちの通う病院」と「老人ホーム」で死に触れることを求めて様々な人と影響を与え合っていく...。

 

 

 

 

映画の特徴

 

 

主題歌:『闇に目を凝らせば 』 GLIM SPANKY

 

 松尾レミ私の得意な真夜中の幻想の世界を歌にしました。監督から「映画の終わりに流れる時、映画が続いている様な緊張感を持たせて欲しい、GLIM SPANKYも登場人物の一人だから。」というメッセージを頂き、作り込みました。アヴァンギャルドな弦を入れたり、ドラムのサウンドをサイケデリックに広がりを持たせたりして、遊んだ1曲です。

 (引用:http://natalie.mu/music/news/193686

 

物語の世界観を見事に表現した曲!

松尾さんのハスキーボイスがいいですね。

 

 

視点の往復 と 一貫したテーマ

 小説では、由紀・敦子2人の視点が交互に入れ替わり、2人の気持ちのすれ違いや、2人の対照的な性格がうまく表現されていて、その2人の視点が後半で一気に1つになる(=お互いの気持ちを理解し合う)のが見事に描かれています。

 そして、その対照的な2人を描きながらも、「因果応報!地獄に落ちろ!」という一貫したテーマを持たせていて、登場人物それぞれが影響し合って因果応報の繋がりを持っている関係性は、物語が進むにつれて面白くなっていきます。

 

映画ではどのように描かれているのか本当に楽しみです。

 

 

 

湊かなえさんが広島の尾道出身で、今は兵庫の淡路島に住んでいらっしゃるということで、広島出身神戸大学なうの自分は、勝手に親近感を感じています。笑

(参照:https://www.youtube.com/watch?v=0JKdaeh6Eh8&feature=youtu.be

 

まさかのトンガ王国に住んでいたこともあるという(理由もぶっ飛んでる)ところが人間的にも魅力的な湊さんの作品!

 

ぜひ観に行きたい作品!