プログラミング不要。Unity使って1時間で玉転がし作ってみた!【Unity, プログラミング】
Unity使って簡単な「玉転がし」をつくるるまでの一連の流れを紹介します。
Unityはコードを書かなくても処理を加えられるので、PowerPointとか使える人なら誰でも使えます!
そもそもUnityとは?
ユニティ・テクノロジーズが提供するゲーム開発のための開発プラットフォームで、コードを書かなくてもある程度のゲームが創れてしまうという優れもの。
しかも、10万ドル以下の収入であれば無料で機能を使用することが出来るという太っ腹なところもステキです。
ゲーム開発の門戸を開き、誰でも内容豊富なインタラクティブ3Dコンテンツを作成できる時代を目指します。
(引用:UnityのHPより http://japan.unity3d.com/company/public-relations/)
ビジョンもステキです。初心者が「ちょっとやってみようか!」と手を伸ばしやすい環境が用意されているのは有り難いですね。
Unityのインストール
では、早速Unityを使う環境を用意していきましょう。
コチラから「Unity を選択・ダウンロード」→Personal欄の「今すぐダウンロード」→「インストーラーをダウンロード」→ダウンロードされたファイルを開く→「Unity Download Assistant」を開く→順を追ってインストールしていく。
と進めていってUnityのインストールを完了させます。
めちゃくちゃ簡単に終わってしまいます。秒で終わります。(盛りました。すいません。)
Unity使ってみよう
では!Unityをさっそく使ってみましょう!
「New」をクリックして新規プロジェクトを作成します。
プロジェクトの名前と作業するディレクトリを指定して「Create project」をクリック。
この画面に遷移します。今後はここで作業をしていきます。
GameObjectから画面に追加するオブジェクト(玉・箱・床・円柱など)を選択して、画面上に設置します。適当に設置していきましょう。
左上の赤枠のボタンを押すことで、左から
「画面の位置をドラッグ&ドロップで移動する」
「選択したオブジェクトをX・Y・Z軸に移動させる」
「選択したオブジェクトを上下左右に回転させる」
「選択したオブジェクトをX・Y・Z軸に伸縮させる」
「選択したオブジェクトをドラッグ&ドロップで360度伸縮させる」
という作業を行うことができるようになります。
GameObjectを追加しただけでは玉を動かすことが出来ません。
そこで、玉に重力を持たせて動かしていきます。
Cubeを選択した状態で、Component→Physics→Rigitbodyをクリックして、玉に重力をもたせます。そして、「▶」ボタンを押すと...
玉が動いてくれるようになりました〜。
超簡単ですね。
あとは適当にObjectを追加していけば、応用できます。
インストールから玉転がし完成まで、初めてでも約1時間で完成しました!
これでUnityを使用する環境と簡単な使い方は理解できたので、後はググったり本を読んだりして自分のつくりたいゲームをつくっていくだけですね。
これから、チュートリアル進めていって何かしらつくってみようと思います!
では。